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オーディオのある空間

今年の夏の初めに新しくアンプを中古購入しました。物はINTEGRA A927。

いわゆる高級オーディオというやつです。

確かにきめ細かく上品な音が出ます。写真じゃ全く分からないけど、モニターは10Mstudioだから悪い組み合わせじゃない。低音~低中音にかけてが物足りない気がしてしまうが、10年前の物だから今とは時代が違ったし、INTEGRAシリーズはそういう趣向では無い気がするからこれで良いと思う。

引越しの後に、フローリングで間取りも1.5倍以上の部屋に変わった。

以前は畳の部屋だったので、フローリングの部屋に変わるとなると音の聞こえが大分違う。

聞こえというより、音の反射が半端ない。その上部屋が広いから戻りの時差も変わる。

よって音像にぼやけが出てしまったと思われる…。

つい最近改善案としてモニタの前にタオルを掛けた。(写真を参照)

こんなやり方はどの雑誌にも載せないだろうと思う。どう考えたって音の魅力を殺すやり方だ。薄い布などを用いるのは何かの雑誌で見たけどね。

ところが、さすがA927である。負けじと中高音を見事に出してくれる。モニタの相性もあるだろうけどずいぶん好みの音になった。

今PCの前でスガシカオのsugarlessを聴いている。

問題の音の乱反射と時差も乗り越えたこのサウンドシステムはスガ氏の息遣いまでクリアに再現してくれる。アコースティックなこのアルバムをとても美しく表現してくれる。

そもそも高級慣れしない自分にとって、高級オーディオというのは似合わなかったのだろう。すこし荒くなった音のほうが好みだから。

余談。以前使用していたアンプは現在行きつけの美容院に譲った。

だから、その美容院に行くと僕が10年近く聴きこんだサウンドが流れている。

そのアンプはyamaha A100aという2万くらいのモデル。高級とは言えないが温かみのある音が出る。スイッチを入れるとオレンジのライトがアナログなメーターを照らしてくれて、それがすごく好きだった。

僕は二つのオーディオのある空間と共存している事になる。

Audio

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